北海道の節分は大豆ではなく落花生って本当?その理由を解説!
『鬼は~外~!福は~内~!』

毎年2月3日には、あちこちの家からそんな声が聞こえてきます。

鬼のお面をかぶったお父さんに落花生をぶつける…
え?落花生?そうなんです。

北海道の節分は大豆ではなく
落花生を投げるんです。

なぜ落花生なのか、
その理由を説明していきます!

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北海道では節分用の落花生が販売される!?


そもそも豆まきとは、無病息災を願い、
鬼(魔)の目を潰し滅するということで
魔の目→魔目→豆で邪気を追い払うという、
ダジャレみたいなものが由来と言われています。

その【豆】が大豆である理由は、
炒ると硬くなり目をつぶしやすいからなのです。

また、大豆は五穀の一種で、
米の次に神事に使われてきました。

そのため、大豆で豆まきをするという風習が根付きました。

ですが、北海道のスーパーやコンビニでは節分シーズンになると
鬼のお面とともに【落花生】が並ぶのです。

北海道に住んでいる人は小さなときから見慣れているので
何にも疑問に思わず、
皆さん普通に落花生と鬼のお面をかごに入れ
レジまで持っていきます。
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北海道で節分に落花生をまく理由は?


出典http://myds.jp/illustration/nuts/peanut/a.jpg

北海道で落花生をまくのは昭和30年代から始まりました。

北海道の冬はとても寒いので、
高カロリーの落花生がエネルギーになります。

また、雪の上でも目立つので拾いやすく掃除が楽ですし、
そのまま殻をむいて食べることが出来るので
衛生的にも良いのです。

そもそもの節分の由来とは関係がなくなるじゃないか、
なんて思う方もたくさんいるでしょうが、
道民にとっては全く関係ないのです。

なんで節分に落花生なの?と聞くと、
『スーパーで売っているから』
と答えが返ってくるでしょう(笑)

小さなお子さんがいる家庭では、落花生と一緒に
小さなチョコレートをまく家庭も多いんですよ(^^)
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北海道以外に落花生をまく地域は?

北海道以外にも節分に落花生をまく地域があります。

東北地方では青森県、秋田県、岩手県、宮城県、
福島県、さらに新潟県、長野県、宮崎県、
鹿児島県で落花生をまく家庭が
半数以上だということがわかっています。

東北地方は北海道のやり方が伝わってきた
といわれておりますが、
九州で落花生をまく地域は、単に
落花生が特産品だから、なのです。

では千葉も落花生なの?と思い調べると、
千葉県ではしっかり大豆を投げていました!

ただ、ここ数年では千葉の落花生の生産者さんが
豆まきセットとして落花生を売り出しているそうですので、
日本全国に広まる日もそう遠くはなさそうですね(^^)
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まいた後の落花生はどうするの?

節分で豆まきとして使用した落花生は、
まいた後拾って殻をむいて食べます。


ここでいつも悩むのが《数》なんですよね~。

落花生には一つの殻の中に二つ豆が入っています。

これは一つとして数えるべきか?
豆は二つなんだから二つとして数えるべきか?
と毎年思います。

落花生一つを1歳として数える家庭が多いです。

私も一つ1歳として食べていますが、やはり気分でしょうね!

子供たちは食べ足りず、大人は多くて食べられないので
母なんかはいつの間にか一つで2歳分として食べていました(笑)

カロリーが高いので食べ過ぎて鼻血を出しては
せっかくの節分が台無しになってしまいます。

自分の適量で無理せず食べましょう。

まとめ

1. 北海道のスーパーには節分用の落花生が販売されている

2. 落花生は掃除が楽で雪の中でも拾いやすい

3. カロリーが高いので寒い冬にぴったり

4. 山形県以外の東北地方、新潟県、長野県、宮崎県、
鹿児島県でも半数以上の家庭が落花生をまいている

5. まいた後は拾って食べる(衛生的)

6. 数は落花生一つ1歳が主流

7. 食べ過ぎ注意!

最後に、落花生で豆まきしている様子を
ご覧ください♪

こちらの動画は室内ですが、
拾いやすいのがわかると思います!

https://youtu.be/TmNnmIs_Zvc

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