雪上でタイヤが空回りしたら脱出するにはどうしたらいいの?image001
今年は「異常気象」って言葉が似あう年だなぁと感じています。

関東では11月に積雪を伴う降雪があり、
北海道では爆弾低気圧による暴風雪‼
本当に昨今の天気は想像もつきませんね。

北の方に住んでいる方々は車の冬対策は毎年のことで、
スタットレスタイヤチェーンなど、常に準備されていて
倉庫から引っ張り出すだけでいいかもしれませんが、

こと雪が降ることが滅多にない地域の方にとって
スタットレスタイヤ、チェーンなんて
持ってないし家にもないよ

なんて結構多いのではないでしょうか。

私も北陸に住んでいた時チェーンは持っていませんでしたが、
スタットレスタイヤは常備していました。

いつ雪が降ってきても交換がすぐできるように
玄関前に積んでましたね。

でもそんな準備万端の私でも雪道の洗礼を受けたことがあります。

それは少し降雪の多い日でした。
いつものように駐車場を出て、急いでいたので近道をしようと
普段交通量の少ない細い裏道を走った時のことです。

交通量が多いので雪は降り積もったまま。積雪は25cmくらいでしょうか。

これくらい大丈夫だな」と走っていると、
突然「ギュイーン」とタイヤが鳴いたと同時に
車がまったく動きません

アクセルをそーっと踏んでも全く動かない。
どうなってるんだ?」と
サイドミラーを下げてタイヤを見ると、
見事にタイヤが空回りしているじゃないですか?

この時は本当に困ってしまいました。
タイヤなど準備していても空回りを起こすことがあります

さてどうしたら空回りから脱出できるでしょうか。

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雪でタイヤが空回りしている時の脱出方法は?

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雪でタイヤが空回りするのは
雪上にタイヤが乗り上げているからです。

なぜかというと雪はアスファルトと違って
摩擦抵抗がありません。

車のタイヤは摩擦の力で進んでいるので、
摩擦抵抗のない雪上ではツルツル空回りします。

原因は摩擦抵抗の低下が原因ですから、空回りを止めるには
摩擦を増やしてあげる」事が大事ですよね。

一番簡単な方法は
アスファルトタイヤの間にある雪
取り除くことです。

その方法は次の通りです。

①    スコップを使ってタイヤ周辺の雪を取り除く
②    水をかけて雪を解かす
③    布切れや木材など摩擦の大きいものをタイヤの下に挟み込む
④    何度も前後を繰り返し、タイヤと地面の間に挟まった雪を取り除く


私の場合はスコップ前後を繰り返す方法をよく使っていました。

この方法で動かなかったときは悲しいですが、
首に巻いてあるマフラーを下敷きにした経験もあります。

実際に空回りして動かないとパニックになりますから、
落ち着いてまずはタイヤ周辺の雪を取り除き摩擦を増やしてくださいね

ちなみに雪が必ず降る地方には車に積めるこんな便利グッズがありますよ


新雪に突っ込んでしまった時はどうする?

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ウインタースポーツを楽しまれる人にとって「新雪」は最高ですね!

初雪の時や前日に大雪が降ったゲレンデは新雪がつもり
スキーやスノーボードを滑るととても楽しいです。


しかし道中の山道にも新雪が降り積もり、
路肩は結構な積雪になっています。

よく新雪に突っ込むケースは私の経験では、
このウインタースポーツ帰りに起きました。

ゲレンデは山の中腹や頂上付近ですよね。
行きは上りですが帰りは下り坂がほとんどです。

左右にうねってる道を走る時にはブレーキを多用します。
そんな時、強く踏んだつもりはないのに、
ハンドルは切っているのに車は真っすぐ行くことがありました。

やばい死ぬ!」って思い、新雪が降り積もる路肩へ
突っ込んだ瞬間に、急に車がハンドルを切った方向に曲がりました。

私の経験では新雪はまだ圧雪されていないので、
町中の積雪を違って意外とタイヤがグリップします。

私の場合は下り坂で勢いがあったので、そのまま乗り切ったのですが、
平地で突っ込んだ場合は、ゆっくりバックで下がりましょう。

また焦ってアクセルを踏み込んでしまうと、新雪が圧雪され、
タイヤの回転で表面が解け余計ツルツルしちゃいますので
注意してくださいね

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車の腹が雪に乗り上げてしまった場合はどうする?

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豪雪地帯へ出向いた時には見たこともない轍があったりします。
特に田舎道など交通量が少ない道は轍が大きくなっています。

轍の通りに走るのはいいのですが、轍を乗り越えていく場合に
あれ?動かない」ってパターンです。

車の腹が雪の上に乗って走行不能になった場合は、
駆動するタイヤが浮いていると100%脱出不可能です。

この場合は単純ですが、
車が乗っかっている部分の雪を取り除きましょう

もしスコップなど道具がない場合は他の車にけん引してもらうか、
JAFなどに連絡するしかありません。

この状態になった経験も実はありました。

その時は後ろのタイヤが動く後輪駆動者(FR)に乗っていました。
幸い友達を載せていたので、体重の思い私が外に出てトランクの上に乗り、
後輪が地面に付くようにして友達にバックで下がってもらいました。

浮いているタイヤを地面に接地させて脱出できたので軽度でしたが、
この方法は一つ間違うと事故に繋がってしまうので、
助けを求めてほかの車にけん引してもらうか、
素直にJAFを呼ぶことをお勧めします。
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もしもの時のために事前に用意をしておいたほうがいいものは?

雪の降る可能性がある地域はいつかタイヤが空回りして
動けなくなる事に遭遇するかもしれません。

備えあれば憂いなし
車内に積んでおくとよいものをいつくかご紹介します。

①    チェーン
②    簡易スコップ
③    使わなくなった毛布


このあたりは最低冬の期間だけでも積んでおくといざという時に役に立ちます。

もし冬場に平地や市街地にも頻繁に雪が降るのであれば、
スタットレスタイヤを装着することをお勧めします。

チェーンは緊急時に使用するのがベストです。

雪上・アスファルトなどを交互に走るような環境だと、
逆にアスファルト上を走行する際、
チェーンはブレーキの利きが悪くなり危ないです。

雪タイヤ空回り脱出のまとめ


摩擦の力で車は進んでいるので除雪などで摩擦力を増やすようにする。



慌てずゆっくり突っ込んだ方向と逆に動くといい。


雪を除去するか、恥ずかしがらずに助けを求めて
けん引などをしてもらう。


チェーン・簡易スコップ・古い毛布などは冬の間は車に
積んでおくといい。

雪の中でタイヤが空回りして立ち往生するとパニックになりますよね。
そんな時には一呼吸して「雪を取り除く」ことをまず行ってください。

乗車したままで脱出しようなんて無理ですから頑張りましょう。

私はスタットレスタイヤを履くことをお勧めします。

これでタイヤの空回りは8割解消されますので、
少し値段が張りますけど、中古などもありますから、
意外と格安で手に入れる事ができますよ。

安全運転に気を付けて快適なカーライフをお過ごしください。

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