お餅のカビは取れば食べていいの?正しいカビの取り方と食べてしまった時の対処image001-34
お正月を過ぎた頃に…冷凍庫でみつけて
『やっちゃったあ~』とがっかりさせられるお餅のカビ

せっかく年末に実家でお餅をついてもらって持ち帰り
すぐに冷凍庫に入れておいたのに
カビが出てしまうのはどうしてなんでしょう?

祖父母が孫達と一緒に
餅つきを楽しんで作ってもらったし、

ほんの少しだけのカビなら
取れば食べてもいいわよね、
もったいないし、と主婦の私は考えてしまいます。

でも!今年こそ上手に保存して
お正月も鏡開きもおいしいお餅をただきましょう!

主婦必見のカビの正しい取り方
食べてしまった時の対処法を伝授いたします。

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お餅のカビは洗い落とせるの?

たわしでゴシゴシしたことありますか?
ほんの少しのカビならきれいに洗って落とせます。

水で洗い流してしまえば問題ない、
とは言えないかもしれません。

例えば、食パンのカビは洗い流すことはできないので、
その部分を切り取って食べたりしてしまいます。

それは、目に見えないだけで危険なことです。

食パンの一部に目に見える状態で
カビが出ているという事はパンの袋の中には
カビ菌がいっぱいいるということです!

カビは目に見えなくても
菌糸や細菌は袋の中でかなり増殖しています。

では、お餅はどうでしょう?

洗ってキレイになっているようでも
菌糸や菌は水で流されて
お餅の表面に広がってしまっているかもしれません。

正しいお餅のカビの取り方は?

ざっくりと大きめ、広めに
包丁などで切り落としてください。

もったいないとケチケチしてはいけません。
食べておなかが痛くなってしまってはダメですからね。

しっかりと取り除いてください。
表面にたくさん付いているようならあきらめてください。

お餅のカビは表面に付いていることが多いので
まずは表面を取り除いた後、
こんがりと焼いてしまうのもいい方法です。

しかし、カビの中には
熱に強い種類の細菌もありますので
しっかりと削り取る必要があります。
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お餅のカビの予防法は?

お餅に限らず、熱いものは冷まして密閉して
冷凍しておけばいいじゃない?と主婦なら普通の保存方法です。

お餅も同じです。

1.市販の個包装の
お餅なら個袋のままで。

つきたてのお餅なら冷まします。

大きいものは食べやすい大きさに切り分けます。
並べてなるべく空気に触れないように密閉します。

2.個袋のものなら
袋のまま冷凍します。

のし餅を切り分けたら
棒状に並べて密閉できるように
袋に入れたりしっかりとラップをしたりします。

真空パックもいい方法です。

常温のお餅はくっつかなくても冷凍すると水分が出て
袋の中でになってお餅同士がくっついてしまいます。

棒状にして冷凍するならお餅とお餅の間に
オーブンペーパー(オーブンシート)
ワックスペーパーを挟んで冷凍します。

こうしておくとお餅同士がくっつきません。
使いたい時に全部を解凍する必要がないので便利です。

ココがポイント!

なるべく温度変化をさせないこと
カビの予防になります。

冷凍庫に保存しますが、
なるべく奥の方がオススメです。

冷凍庫の開け閉めで温度が上がると
お餅から出た水分がとけて表面に付けば
そこで雑菌が繁殖します。

その雑菌がカビの原因となってしまうのです。

家庭で作ったお餅はどうしても雑菌が多いので
特に温度変化には気を付けてください。
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お餅のカビを食べたらどうなる?
そもそも食べてもいいの?

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お餅のカビは食べない方が賢明です。
食べても問題ないです、とは言えません。

うっかり食べてしまい
調子が悪くなったら病院にかかってください。

カビにもたくさんの種類がありますが、
お餅に出るカビはだいたい20種類くらいだと言われています。

食べ物のカビでは、ブルーチーズの青カビ
白カビは味噌や醤油の生成過程で使われています。

鰹節にもカビは付いています。

これらは食べられるカビ独特の香り
旨みのもとになるものなので食べても大丈夫なのです。

お餅に出てしまったカビと見た目は同じでも
油断は禁物です、カビですから。

チーズなどと同じ種類のカビとは限らないので
食べない方がいい、というわけです。

それから、食べられるからと
たくさん食べるのはやめてください。

一方、注意しなくてはならないのは赤いカビです。

アフラトキシンという赤カビは
発がん性物質なので体内に入り増殖して
病気を引き起こす可能性があるそうですし、

アイコトキシンという赤カビは
内蔵機能に障害を与えるそうです。

食べたらおなかが痛くなります。
洗ったり取ったりするよりは潔く処分してください。

一緒に袋に入っていたものを
捨ててしまうのはもったいないですが、
袋ごと処分することをすすめます。

カビを食べてしまった後、
下痢嘔吐があったらすぐに病院へ行ってください。

では、食べてしまったら。

ひどく体調を崩してしまっているようなら
迷わず病院へ行きましょう。

食べることでカビ菌から
体を守るとされている食材
殺菌効果が強いものがあります。

梅干し、お酢、レモン、
たまねぎ、ねぎ、しょうが、にんにくです。

しかし赤ちゃんのように小さい子供は
食べにくいのでヨーグルトがおすすめです。

ビオフェルミンなどの
乳酸菌作用で腸内環境を整えます。

梅干しを食べたから大丈夫!
といっても一時的な対処ですから
しばらくは体調の変化に気をつけてください。

おなかが痛いときに祖母が
『梅干し食べなさい』

と言っていたのを思い出しましたが、
殺菌効果のことだったのですね。

理にかなっていて
昔の人の知恵ってあなどれないですね。

お餅だけでなく買ってきた食材もいたんで
カビが出てしまうことはよくあります。

カビの部分をきちんと取り除いて
なるべく加熱して食べるようにしてください。

加熱することによってかなりの雑菌はなくなります。

でも、完全ではありませんので
ひどい時には病院へ行くようにしてくださいね。

上手に保存しておいしくお餅をいただきましょう。

主婦必見!お餅のカビ対策と
食べてしまった時の対処法ポイント

1.お餅のカビは洗っても残っている!
大きく削り取るか、潔く処分する。


2.どうしても食べたいなら加熱する。
加熱しても完全にカビ菌が
なくなるわけではないことを忘れない。


3.保存方法は、温かいなら冷まして密閉、
温度変化のない冷蔵庫の奥にする。


4.カビを食べてしまったら、
梅干しお酢レモン玉ねぎしょうが
にんにくヨーグルトを食べる。


ひどく体調を崩しているようなら病院へ行く。

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