雪が降った時にワイパーを上げる意味や理由は?上げないとヤバいの?image001
日に日に寒さが厳しくなってきましたね

北海道では爆弾低気圧が発生し、台風並みの風が吹き、暴風雪になり、
関東でも降雪があり交通渋滞がニュースで流れていました。

私も10年前は北陸地方に13年間住んでいました。
その間にびっくりするくらいの大雪を経験しました。

なんと1晩で積雪が70cmです!!

さすがに朝起きて、自分の車を見た時には「どこ?俺の車…」って言いながら、
自分の駐車スペースにある大きな雪の山を必死に雪かきした覚えがあります


雪かきを進めていくうちに、車が姿を現してきます。
ルーフが見えてフロントやサイドガラスが見えてと徐々に見えてきました。

だいぶ雪かきも終え、車に乗り込みエンジンをスタートさせて、
フロントガラスに残っている雪をワイパーで蹴散らそうとワイパーのスイッチを入れたら
あれ?…動かない

何度もスイッチのON/OFFを繰り返すけど、動かず外に出て手でワイパーを動かすと
バリッ!!!」と音がして、フロントガラスにワイパーの一部が
張り付いていました。

そのあとは動くけど、まったくワイパーの役割をせず。
結果的に交換した経験がります


その当時の仕事仲間にこの話をしたら
お前、ワイパー上げてなかったろ
って言われました。

そしてワイパーを上げる意味を知ったのです。

みなさんはワイパー上げていますか?

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雪が降った時にワイパーを上げる意味や理由は?

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積雪のあまりない西日本や太平洋沿岸部の方(一部例外の地区はありますけど)は、
上記の写真のような光景を目にする機会はほぼないですよね。

私も北陸に住む前まで見たことありませんでした。
最初の印象は「何このカタツムリみたいなのは?」でしたから。

でもいつしか私の車もカタツムリになっていました。

ではなぜワイパーを上げるのでしょう

①    ワイパーブレードの凍結を防ぐ
②    ワイパーブレードとフロントガラスの接着を防ぐ
③    雪の重みによるワイパー自体の湾曲防止
④    雪下ろしを楽にする


ワイパーを上げる意味としてはこの4つが挙げられます。
この4つの意味から理由としては2つですね

①    ワイパーブレードの破損を防ぐ
②    毎朝の雪かきに費やす時間を短縮する


実際ワイパーを上げるだけで、ワイパーブレード代3000円/2本と
雪かき時間を15分短縮できますよ。

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ワイパーを上げないとどうなるの?

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ワイパーを上げなかった場合…いったいどうなってしまうのでしょうか
実体験をご紹介します。

①    ワイパーブレードが動かなくなる

これはフロントガラスが凍結する際に、ワイパーブレードが
接着剤でくっつけたように一体化
しちゃいます。

こうなると、何をしても動かず無理をするとワイパーを
動かすモーターが壊れたりします

②    ワイパーブレードが使用不能になる

凍結時にフロントガラスにくっついたワイパーは動かすことは簡単です
手でワイパーを持って上下に動かせば外れます

ただしワイパーはゴムなので無理やり動かした瞬間、
ワイパーとして一番重要なフロントガラスと接着している部分が
バリ‼」と綺麗に切れて取れちゃいます。

こうなるとワイパーはフロントガラスに密着していないので、
まったくワイパーの仕事ができません

③    雪かきに時間が掛かる

これは①と②を考えると、雑にササッと雪かきができないので時間が掛かります。

ワイパーを上げないと、結構気を遣う状態になるので面倒くさいです
ただでさえ雪降っていて寒いのに、ゆっくり雪かきなんてできませんしね。

ここでキャビーナってワイパー付きのバイクのワイパーが積雪で動かない動画をどうぞ。

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ワイパーを上げない方がいいケースもある?

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これは私の経験ですけど、
実は必ずしもワイパーを上げた方がいいわけではありません

それは2度経験した超大雪の時です。
一晩で70cmや100cmなどの積雪がある場合、もしワイパーを伸ばした状態にしておくと、
それだけ雪が降雪する部分が増えてしまいます


また深々を静かに降り積もることはなく、横殴りに猛吹雪のような状況ですので、
上記の写真のように車の側面にも雪が結構な厚さで積もるというか張り付きます。

雪はフワフワしているってイメージがあると思いますが、
実は積もると意外に重たいんです
ワイパーブレードは細い鉄ですよね?

大雪が降る時にワイパーを立てていると、雪かきの時に掻いた雪が落ちる際に
ワイパーが折れるまたは湾曲する可能性が高いんです


なので大雪注意報などの時はあえてワイパーを立てないって
方法も取ることがあります。

ワイパー立てなかったらくっついて壊れるんじゃない」って
いう方もいるのでしゃないでしょうか。

そんな時には
運転席部分のみ雪かきをして乗り込み、エンジンをかけ暖房をMAXにして
風向をフロントガラスにする、曇り取りの熱線を付ける

などするとワイパーの破損を回避できますよ。
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その他に雪が降ったときにした方がいいことはある?

雪が降りだした時にした方がいい事は他にもあります。
何個かありますのでご紹介しますね。

①    バッテリーを交換する。

夏に比べて雪が降る冬は「漏電量が多くなる」と言われています

そうなるとバッテリーが上がりやすくなるので、寒い地方では
新車販売の状態から「寒冷地仕様」といいバッテリーの容量が
大きいのが最初から付いていることもあります。

もし中古車を乗っている人や長年バッテリーを交換していないと
環境に適用していない容量の小さいバッテリーが付いてる
古く蓄電量が低下していることがあるので、交換や点検は必要です。

②    寒冷地用のワイパーブレードに交換する。

これは北海道出身の同僚から聞いたのですが、ワイパーブレードの部分が
大きくカバーが付いたようになっているものがあります。

これを付けると、私の同僚曰く
ブレードがフロントに密着しないし、壊れにくい。
カバーが付いているからワイパー周辺の溝(雨水などの排水路)に
雪がつまらないから、雪かきがらくなんでよね

らしいです。

実際にバッテリーは交換か点検はした方がいいと思います
私は1シーズンで2度バッテリーが上がったので、
常に2ランク上の容量バッテリーをつけていました


お蔭でそれ以降バッテリー上がりは無縁でしたよ。

雪ワイパー上げる意味のまとめ

①    ワイパーブレードの破損防止と雪かきの効率化が図れる。

②    ワイパーブレードの破損や雪かき時間が掛かりイライラします。

③    大雪の時には雪の重さで破損する可能性があるので立てない方がいい。

④    バッテリーの点検や交換、寒冷地用ワイパーの使用などで環境に
車を適応させる。

雪の日は出かけるのも億劫になりますね

車はタイヤをスタットに履き替えや、
チェーンを装着したりなど手間もかかります。

どれも雪道を安全に走るために必要な手段ですが、
ワイパーは視野を確保する上で
とても重要なパーツです。

タイヤやバッテリーと同様に雪道を安全に走行するには
必要不可欠ですので、しっかり対応したいですね


安全運転で快適なカーライフをお過ごしください。

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