大津祭2016の日程は?見どころやちまきの入手方法も紹介!image001
お祭りといえば夏のイメージですが、滋賀県には秋に行われる「大津祭」があります!
その光景はとても美しく、見どころ満載です。

滋賀県大津市で行われる大津祭は、江戸時代に始まった天孫(てんそん)神社の祭礼です。
湖国三大祭の一つとされ、今年3月には国の重要無形民俗文化財に指定されたお祭りで、その歴史は300年以上にもなります。

江戸時代の初め頃、鍛冶屋町の塩売治兵衛がタヌキのお面をかぶって踊ったのが始まりとされていて、
今では京都祇園祭を色濃く受け継いだお祭りになっています。

豪華絢爛な曳山と精巧な作りのからくり人形は全国的にも珍しいので、毎年たくさんの人が訪れます!

また、来たら是非手に入れたい厄除けちまき
でもゲットするにはコツがいるんです…!

そこで今回は、大津祭2016の日程、見どころ、ちまき入手のコツ、大津祭の詳細についてご紹介します。

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大津祭2016の日程は?

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【くじ取り】9月16日(金)9時〜
天孫神社にて曳山巡行の順番を決めます。

【山建て】10月2日(日)8時30分〜15時
山蔵に収納されている曳山を組み立てる様子が見学できます。お昼過ぎには大体組み上がるようです。

【宵宮】10月8日(土)夕刻〜21時
無数の提灯が灯されて、曳山が綺麗に浮かび上がります。お囃子の曲名は『ヨイヤマ』。本祭の巡行ではあまり使われない大太鼓が勇ましくリズムを刻みます。

【本祭】10月9日(日)9時30分〜17時30分

天孫神社より13基の曳山が出発し、丸一日かけて街中をゆったり練り歩きます。
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大津祭の見どころは?

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宵宮の日は、13時頃から宵宮曳きが行われたあと、
夕刻より曳山が特別綺麗に飾り付けられ、宵宮が始まります。
笛、太鼓、鉦のお囃子で街中が盛り上がり、
夜がふけるに連れてとても幻想的で美しい江戸文化の華を鑑賞することができます。

からくり人形などの曳山飾りは、各町内の町家に展示され、間近で見学できるようになっていますよ。

↓昨年の宵宮の映像です。


本祭では、13基の豪華絢爛な曳山巡行と精巧に作られたからくりを見ることができます。

曳山には1台につき、お囃子を演奏する人やからくりを操作する人が全員で20〜25人乗っています。
京都祇園祭の山鉾より小ぶりなので、乗っている人の多さには驚くかもしれません。
それを約20人で引いて動かしています。

大津祭のからくり人形や屏風、見送り幕は全国的にも最古の部類とされているんです。
曳山を飾る見事な細やかな細工の彫刻、金具などは江戸時代の職人の技が光っていますよ。

中でも私が惹かれるのは幕の美しさです。
16世紀にベルギーから取り寄せたとされるゴブラン織りなどは国の重要文化財にも指定されています。
宵宮で見るのも本祭で見るのもとても綺麗なので是非まじまじとご覧ください。

からくりは故事や能楽などをテーマに作られていて、お囃子に合わせて人形が寸劇をします。
独特のメカニズムで動くからくりには、大人だけでなく子どもも夢中になります。

からくりは所々で演じられます。からくりを演じることを「所望(しょうもん)」と言いますが、所望が行われる場所には、御幣が掲げられます。
でもちょっと分かりにくい目印です。

なので、ここがポイント!
大津に着いたら、駅や臨時案内所で大津祭のパンフレットをゲットしてください!
パンフレットに、各曳山の紹介や、巡行経路や時刻、からくり所望の場所が掲載されていますので確認しながら回るのがオススメです。

巡行のハイライトは13:30からの中央大通りです。
1時間ほどの間に、全13基が上り坂を力強く巡行します。
大津駅からも徒歩5分程なので、少しだけ見たいという人も曳山巡行を堪能することができます。

また、有料観覧席もあるので、ゆっくり見たい方はいかがでしょうか。
中央大通り沿いの大津別院前に設けられ、午後の曳山巡行を鑑賞できますよ。

今年は国の重要無形民俗文化財に指定されたのを記念して、
天孫神社のお神輿と下百石町のお神輿が観覧席の前を通ります。

有料観覧席では厄除けちまきは撒かれません。でも、安心してください。
チケットにパンフレットと手ぬぐい、そしてちまきも付いてくるんです!確実に入手できますね。

有料観覧席のチケットは前売券が3,300円、当日券が3,500円です。
毎年9月1日より大津祭曳山展示館にて販売しています。(前売りで売り切れた場合は当日券はないので注意して下さい。)
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ちまき入手のコツは?

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大津祭を彩るひとつに「ちまき撒き」があります。
本祭の巡行の際に、曳山から厄除けちまきが撒かれます。

このちまきは、天孫神社の宮司さんのお祓いを受けていて、
玄関先や軒下に吊るしておくと、厄除けになると言われています。
ちまきは各曳山ごとに違うので13種類あります。集めるのも楽しいですよ。

あ、このちまきは食べられませんのでご注意を★

しかし、このちまき撒き、思ってたよりバラ撒かれる数が少ない!というのが私の率直な感想です…。
周りの皆さんも必死に手に入れようとするので、入手困難なのです!

ちまきは所望直後、曳山から撒かれます。
なので、ゲットするコツとしては、

① 所望が行われる場所でからくりを鑑賞する。
② からくりが終わったら、曳山に乗っている大人の投げ手の方でスタンバイ!(子どもだと手が小さいのでどうしても撒かれるちまきの数は少なくなる。)
③ 大声で「こっちにちょうだい!」「こっちにほってー!(放る、投げるの意味)」と叫んでみる。声が届けば撒いてくれるかも!?


あと、町家の2階で鑑賞している人に曳山からちまきを撒く際に、
受け手が受け損ねたりすることがあり、ちまきが落ちてくる可能性があります。
そのおこぼれを狙って入手している人もいます!

「えー、そこまでするなんて」と思うかもしれませんが、
それほど激しい競争なんです…。それに童心にかえったようで楽しいですよ♪

それと、ちまきだけでなく、手ぬぐいも撒かれることがあります。
こちらも各曳山ごと13種類あるので、集めてみてはいかがですか?

↓ちまき撒きの様子が映っています。
イメージトレーニングにどうぞ。

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大津祭の詳細

【スケジュール】
◎宵宮10月8日(土)
宵山曳き13〜15時、宵宮囃子18時頃〜
場所:各曳山町


◎本祭10月9日(日)
曳山出発9時30分、
中央大通りにて曳山展示12〜13時30分、
巡行開始13時30分、
17時30分寺町通り百石町交差点にて解散
場所:氏子町内一帯

【場所】滋賀県大津市京町3丁目3—36(天孫神社)

【アクセス】
◎電車の場合…JR琵琶湖線大津駅 徒歩3分程、もしくは京阪電車石山坂本本線 島ノ関駅または浜大津駅 徒歩5分程
◎車の場合…名神大津ICから5分程

【駐車場】
周辺の有料公共駐車場が利用できます。
ただし、大津駅付近の駐車場は例年満車となるため、お祭り開始前に停めることをオススメします。
宵宮の日も本祭の日も、見物客の多い時間帯や曳山巡行の時間帯には複数の道路で交通規制が実施されるのでご注意ください。

まとめ

1.宵宮は2016年10月8日(土)、本祭は2016年10月9日(日)
2.必見は宵宮のお囃子と幻想的な提灯の灯火、本祭の曳山巡行とからくり人形!
3.ちまきは大人からもらおう!大声出してアピール!
4.アクセスのいい場所なので電車で気軽に!車の場合は交通規制に注意!


大津祭の時期は気候的にもちょうどいいので、ゆっくり楽しめますよ。

あと、直接お祭りには関係ないのですが、
曳山が巡行する横を路面電車が走る様子も私の好きな光景です。

鉄道ファンの間でも、珍しい写真が撮れるとのことで有名だそうですよ。
遭遇したら是非写真におさめてみてください。

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