立冬2016はいつ?どうやって決めているのかを調べてわかる意外な理由image001
日頃何気なく見ているカレンダー

「今日は何日かなぁ」って朝、パッと日付を確認するくらいしか見ません。

時々、おばあちゃん家へ行くと近所の商店やガス屋さんが年末の挨拶で配った
余白の大きい立派なカレンダーを見ます。
大体そんな大きなカレンダーには日付以外にも色々と書いてるんですよね。

六曜「先勝、友引、先負など」や雑節「節分、土丑、入梅など」色々と書いていて、
おばあちゃんに聞くと「ウナギ食べる日やわ」とか聞くと答えてくれます。
ある時カレンダーを見ていたら「立冬」って書いてあったので

「ばぁちゃん、立冬ってなに?」と聞いたら
「それはかぼちゃを食うんよ」って言ったので
「それは冬至じゃねぇ」って話になり、じゃあ
「立冬ってなんだろう」と頭に疑問が生まれました。

意外と知らない「立冬」意味はなんなのか、その時なにをするのか知ると
「なるほど!」と驚きますよ。


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2016年の立冬はいつ?

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実際は「この日です」って決まってないんですよね。毎年微妙に日がズレるんです。
まぁ大体は1日前後する程度なんですけどね

ちなみに今年の立冬は…

平成28年11月7日(月)

じゃあ「なぜ立冬の日が毎年ズレるんだ」となりますよね。
私も調べるまでは同じ事を疑問に思いました。
それを説明するには、順序を追ってお話しした方が理解しやすいのです。

まず立冬とは「二十四節気の第19節」に当たります。

一年の四季の移り変わりを二十四に分けてるのが二十四節気なんです。
二十四節気の始まりは「立春」です。

ちなみに皆さんがよく聞く「春分」「夏至」「秋分」「冬至」になりますが、
それも二十四節気の一つになります。

余談ですが、立冬は秋分と冬至の中間で、昼夜の長短を基準に
季節を区分した場合には立冬から立春の前日までが「冬」なんです。

また早い時期から冬なんだなぁって思います。

では立冬の日が違う理由ついてはお話しした二十四節気の配置方法に違いがあるからなんです。

二十四に分ける時には定気法恒気法の二種類があります。
簡単に説明すると天体の動きで決めるか時間を均等に割って決めるかで、
ズレが生じるわけです。

定気法では天球上の太陽の通り道「太陽黄道」が255度の時、
恒気法では冬至から7/8年(319.59日)が立冬と言われています。

また定気法(天文学)では「その瞬間」をいい、恒気法の暦では「それが起こる日」を
指すようなので、この事を踏まえて今年の立冬がいつなのかとすると

定気法 ⇒ 11月6日 23:48
恒気法 ⇒ 11月7日(月)


となります。
私達はカレンダーをみるのが普通なので、一般的には1月7日が立冬になります。
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立冬に食べられているのは?

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ばぁちゃんと話した際に「かぼちゃは冬至じゃね」から始まったこの疑問。
では立冬って何を食べたらいいのだろう…私も血眼になって色々を調べましたが結果…

「特になにもない」

そりゃそうですよね。

私も人生で「立冬だぁ○○食べよう!」なんて経験ありませんもの。
そこで二十四節気ってどこの習慣なんだろうって思いました。

その時ピーンときたんです。

古来、日本は中国から流れ着いた文化がありますよね。
調べるとやっぱり二十四節気は中国由来の考え方でした。

では本場中国なら立冬に何を食べるんだろうって事で調べると、あったんですよ。
中国では北と南とでは立冬で食べるものが違います。

北の地域 ⇒ 水餃子
南の地域 ⇒ 鶏肉や魚


水餃子などは実に中国らしい食べ物ですよね。
私は焼き餃子が好きなんですけど…

中国では立冬に水餃子を食べる事の方がポピュラーのようです。

じゃあなぜ水餃子ってなるんですけど、立冬は中国では「季節の交代」を意味するようです。
餃子の発音が交代を意味する言葉と発音が似ているって理由から、
水餃子を食べるんですね。
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立冬のまとめ

① 立冬とは二十四節気の中の一つ
② 立冬の日が毎年変わるのは定気法と恒気法が関係している
③ 特別な食べ物はなかったけど、本場では水餃子を食べるのがメジャー


冬の始まりを告げる「立冬」。
今年は本場にならって水餃子を食べてみたいと思います。

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