自宅でコーヒーを楽しむ人必見!コーヒー豆のおすすめ保存方法や保存期間を徹底解説!image001

喫茶店やカフェだけでなく、
自宅でもコーヒーを淹れて楽しんでいる方は多いと思います。

挽きたてのコーヒーをドリップした時に広がる香りは何とも言えず、
美味しいコーヒーが淹れられた時はとても嬉しいですよね。

私自身もコーヒーが大好きで、
学生の頃はカフェでアルバイトしていたのですが、
その時、お客さんから寄せられる疑問で一番多かったのが
コーヒー豆ってどうやって保存したらいいの?」でした。

そこで今回は、
コーヒー豆の保存方法や保存期間等について
まとめてみようと思います。

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コーヒー豆の保存方法は?

コーヒー豆を適切に保存する為には、
まず、コーヒー豆の性質について、
簡単で良いので理解した方が良いと思います。

流通している段階のコーヒー豆は基本的に、
豆を煎って焙煎させた状態で販売されています。

コーヒー豆は焙煎する事で豆の成分が科学反応を起こし、
コーヒー特有の香り等が生まれるのです。

ところが、コーヒー豆は様々な外的要因によって、
その香りや味が劣化していってしまうので、
なるべく時間経過させず、新鮮な内に飲むのが理想です。

コーヒー豆を劣化させる主な要因を挙げると、
1 水分
2 酸素(酸化)
3 高温
4 光(紫外線)
となります。

コーヒー豆は生物と同じく、
鮮度が重要なので、
時間経過すると、豆が湿気を含み、
外気と触れる事で酸化し、
高温や紫外線によって劣化が進み、
結果として味や香りが損なわれてしまうのです。

その為、主に上記の4点に気を配る事が、
コーヒー豆を保存する上では重要になってきます。

また、どんなに適切な方法で保存をしても、
コーヒー豆は時間経過するに伴って、確実に劣化が進みます。

ですから、美味しいコーヒーを求めるならば、
コーヒー豆はなるべくまとめ買いせず
少量を都度買うようにし、
速やかに飲む事をおススメします。
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コーヒー豆を長持ちさせる保存方法は?

さて、理屈は分かっていても、
お店でもない限り、
自宅でコーヒー豆を開封後すぐに使いきる事は困難ですよね。

そこで、具体的な保存方法について説明していこうと思います。

一般的に、コーヒー豆の保存方法は、
「真空パックして、冷蔵庫や冷凍庫の中で保管する」
とイメージされる方が多いと思います。

実際に私がカフェでアルバイトしている時も、
このように保存しているお客さんが一番多かったです。

この方法、あながち間違いでは無いのですが、
購入後間もない新鮮なコーヒー豆の場合は、あまりおススメできません。

新鮮なコーヒー豆は、焙煎された事によって化学反応が起き、
常にガスを放っています。

挽いて粉にした際に香りが広がるのは、
この豆の中に閉じ込められていたガスが、一気に放出されるからです。

ですから、コーヒー豆はよく「呼吸している」等と例えられます。

呼吸しているコーヒー豆を保存するには、
真空保存ではなく、
放出したガスを逃す穴が必要なのです。

基本的には、コーヒー豆を購入した際の袋には、
ガスを放出させる為の「空気弁」が備えられているので、
その袋に入れたまま、湿度を避け、
暗所で常温保存しておくのが理想
です。

空気弁のついていない包装袋の場合は、
ある程度通気性のある容器に移すようにしましょう。

また、この保存方法ですと、
開封後約1週間~10日以内にコーヒー豆を使用すると良いでしょう。

もし、それ以上の期間保存するのであれば
コーヒー豆のガスの放出も落ち着くので、
外気と触れないように密閉して、
湿度の少ない低温暗所で保存する方が良い
でしょう。

ただし、冷蔵庫や冷凍庫で保存する際は
出した時に結露する事があるので、
結露した水分で豆がベチャベチャにならないよう
注意が必要です。

また、豆を挽いて粉にしてしまうと、
空気と触れる面積が多くなり酸化が進んでしまうので、
なるべく、挽くのは飲む直前にした方が良いです。
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コーヒー豆の保存期間は? どれくらいで飲みきる必要がある?

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コーヒーの保存期間については、
美味しく飲める「賞味期限」という捉え方ですと、
1週間~10日間と考えて良いと思います。

私がカフェでアルバイトをしていた時も、
コーヒー豆を買ったお客さんには、そのように伝えていました。

また、1週間で飲み切れる量を買う目安として、
1杯のコーヒーを淹れるのに必要なコーヒー豆の量は、約10グラムです。

ここから、自分が消費するコーヒーの量を考えて、
コーヒー豆の購入量を決めると良いです。

だいたい、100グラム単位で販売しているお店が多いのですが、
100グラムですと1~2人暮らしの方で、
だいたい1週間で飲み切ることができる量でしょう。

そして、冷凍庫等で保存した場合
コーヒー本来の味は劣化してしまう可能性が高いですが、
約2カ月程度であれば、保存可能であると言われています。

ちなみに、こういった劣化したコーヒー豆は、触るとよく分かるのですが、
コーヒー豆は本来、油分を含んでおり、
触ると「ぬるっ」という油の感触がありますが、
冷凍して劣化したコーヒー豆はそれがほとんどありません。

ですから、冷蔵、冷凍保存は
やむを得ず1カ月以上の保存が余儀なくされる状況でない限り、
控えた方が良いでしょう。
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コーヒー豆の保存容器のおススメは?

コーヒー豆を保存する際におススメの容器
それは一言ではっきり言うと、
購入した際にコーヒー豆を包装している、
空気弁付きのコーヒー豆保存袋
です。

これ以上に、コーヒー豆の呼吸(ガス放出)を妨げずに、
鮮度を保って保存してくれる容器はありません。

まあ、店頭で在庫としてストックする際に、
鮮度を保つ為に作られた袋なので、
当然と言えば当然かもしれませんが・・・。

しかし、それはあくまで業務用の保存容器とも言えるので、
一般の方ですと、1Kg程度のまとめ買いでもしない限り、
この保存用袋を手に入れることは厳しいと思います。

コーヒー豆の保存容器の選び方としては、
ある程度の通気性と、できれば遮光性があると良い
でしょう。

ある程度、というのは、コーヒー豆の呼吸(ガス放出)を妨げない程度で、
通気性がありすぎると、酸化が早まってしまうので注意が必要です。

おススメは、カリタやメリタ等の、
コーヒー器具メーカーが開発したコーヒー用保存容器
です。

こういった専門メーカーが開発した容器は、
やはり通気性等の面で、コーヒーの保存に適した作りになっていますし、
遮光性に配意した商品も多数あります。

一言で「コーヒーに適した通気性」と言われても、
普通の人はそんなものは分かりませんし、
コーヒー専門メーカーが開発した保存容器を使う事が
一番失敗する可能性は低い
と思います。

ただ、やむを得ず冷蔵、冷凍保存する際は、
完全に密封した状態が好ましいので、
ジップロック等で十分ですよ。

まとめ コーヒー豆は鮮度が大切! まとめ買いは控えましょう。

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1 コーヒー豆は時間経過とともに確実に劣化する。

コーヒー豆を劣化させる要因は、
水分、酸素、高温、紫外線・・等と存在しているだけで
触れてしまうものばかりです。

ですので、いくら配慮しても、
時間経過とともに品質が劣化してしまうことは避けられません。

購入後、1週間~10日位を目安に
なるべく早く飲みきるように心がけましょう。

2 保存する際はむやみに密閉しない!
通気性も大切です。

コーヒー豆は焙煎後しばらく、呼吸(ガスを放出)するので、
通気性を確保することも大切です。

購入した店舗さんに保存方法を聞くのも一つの手段ですが、
だいたい、購入後1週間位は通気性のある容器で
湿気を避け、低温暗所で保存するようにしましょう。

1週間を超えそうな場合は密閉した容器で冷蔵保存
1カ月を超える時は、冷凍保存すると良いでしょう。

3 コーヒー豆は鮮度が命!
美味しさの為には手間を惜しまないように・・。

以上のように、コーヒー豆は、新鮮な魚と同じように、
鮮度で大きく品質が左右されるものです。

はっきり言って、自宅で楽しむ場合は、大量の豆をまとめ買いして、
挽く量も一気に大量の豆を挽いて
粉状で保管した方が手間はかかりませんが、
それではコーヒー豆の鮮度がすぐに失われてしまいます。

せっかくドリップしてコーヒーを淹れるのであれば、
挽きたての新鮮なコーヒー豆で美味しいコーヒーを味わってみましょう!

豊かな香り広がる、お店のようなコーヒーを自宅で淹れられた時は、とても幸せな気分になれますよ。

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