内定先に年賀状は必要?出してない時の返事は?誰あてにかけばいいの?image001
旧年中に無事内定を勝ち取り、ほっとして迎えたお正月。

年賀状の中に内定先からの年賀状を発見した…!

お正月早々、頭の中でエマージェンシーコールが鳴り響いてしまうかもしれませんね。
色々と心が惑う内定先への年賀状について考えて見たいと思います。

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内定先に年賀状を出すとしたらどのタイミング?

そもそも、自分から年賀状を出す必要があるの…?
という疑問があるかと思います。

これは相手先の会社による、という判断になるかと思います。

大きな会社
で採用する社員が多い場合や市役所などの自治体の場合、
丁寧な年賀状を出しても総務課等が一括管理して保管というパターンになるかと
思いますので無理に出さなくても良いと思います。

年賀状を出さなかったら内定取り消し」等はまずありませんので安心して下さい。
もしOBの方がいれば確認するのが一番ですが
「迷ったら出しておく」くらいの気持ちでいると良いと思います。

相手が中小企業で経営陣と社員の距離が近い場合など、
出しておいた方が良さそうだなと判断した場合、
就活中にお世話になった方に礼儀として出しておきたい場合などは、
年明けの営業日までではなく元旦に届くように出します。

元旦に届ける年賀状の受付は例年、12月15日から25日までになります。
文面はなるべく手書きで縦書きに。

やむを得ず文面が印刷された物を使うとしても
「新年度からお世話になります」という挨拶を一筆、手書きで添えましょう。

絵入りはがきは定番のおめでたい図柄の物(なるべくシンプルな物を)は
使用してOKですが、キャラクター物のハガキを使うのは避けましょう
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内定先からきた年賀状には返事を出すべき?

出さなかったのに来てしまった。
これが一番焦ると思います。

届いた年賀状を隅々までチェックしてみましょう。

宛名も通信面も印刷のみの場合。
OK。これは半ばDMと同じ扱いでも大丈夫です。
速やかに返信しておけばまず間違いありません。

問題は手書きのメッセージが添えられている場合
(少数派ですがゼロではないです)
これは可及的速やかな対処を必要とします。

いただいたコメントに対する返事を、自筆で書いた返信をして下さい

相手はそれなりにコミュニケーションを重視する、という事だからです。

ちなみに私は一度、会社から手書きの年賀状が届いてパニクっている
友達に頼まれ、ビジネス文例集を参考にお正月早々に返信の文面を
一緒に考えた事があります。

後に伺った所によりますと家族経営の会社で、
専務である奥様がとにかく手紙好きな方でした。
会社のDMなどもこまめに一筆添えられているのでその延長だったようです。

私の友人は特殊な例としても「メールの時代だからこそ手書き」のような
経営方針の会社もネット通販等を利用しているとよく遭遇しますので
(納品書などに担当してくれた社員さんの手紙が添えられていたりする)
こういうパターンに遭遇したとしても恐れる事はありません。

社風の確認ができたと思って、文例を参考に返事をすればOKです。

もしお正月の帰省や旅行から戻ったら年賀状が届いていた…と言う場合、
年賀状は1月7日までとなりますのでそれ以降の到着となるなら
寒中見舞い」で返信する事になります。

また、喪中なのにいただいてしまった場合、
わざわざ喪中と知らせる必要はありません

入社後でしたら何らかの対応があるかもしれませんが
入社前ですから、普通に年賀状で返信するのが無難です。

心情的に無理、という時は寒中見舞いで返信します。

とにかく「遅れたから出さないでおこう」ではなく
「どんな形でも返信はする」という風にしましょう。

内定は取り消しにならなくても会社のカラーによっては
いわゆる「報連相」が出来ない人だと思われる可能性があります。

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内定先への年賀状は誰宛に送ればいい?

自分から出す場合、内定先に送る場合は人事担当部署や採用担当者、
個人的にお世話になった方にはその方宛で出す事が多いようです。

「〇〇株式会社 総務部 人事担当者様」
「〇〇株式会社 ××部 △△様」


というように、部署→誰宛かというのを間違えないようにしましょう。

役職がある場合は名前の前にします。
「○○株式会社 取締役社長 ◇◇様」という風になります。
肩書きが分からない場合は、部や課の名前と個人名で大丈夫です。

いただいた物に返信する場合は、向こうの差し出し人を
そのまま宛名に使えばOKです。

逆にこちらの差し出し人の所は、住所と名前のみではなく、
大学と学部学科、学年まできちんと添えて書きましょう。
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内定先への年賀状の例文

まず「迎春」「新春」「賀正」は(株)同様、
挨拶の省略形なので絶対に使わない事です。


内定先に出す場合は「謹んで申し上げる」という意味合いで
「謹賀新年」や「謹んで新年のお慶びを申し上げます」を
使うのが無難です。


または「明けましておめでとうございます」もOKです。

例文

謹んで新年のお慶びを申し上げます

貴社に内定を頂きました〇〇大学 ◇◇△△です
面接の際には大変お世話になりました

新しい年を迎えいよいよ社会人としてスタートすべく気持ちを新たにしております

四月から貴社の一員として頑張っていく所存ですので
ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします
至らぬ点が多いかとは存じますが 何卒ご指導のほど宜しくお願い申し上げます

構成として、
1.新年の挨拶(賀詞)
2.自分が誰かという自己紹介とお礼
3.新年を迎えての決意
4.「これからよろしくお願いします」という挨拶


例文だけを抜き出してもうまくまとまらないという時は、
流れが間違っている事が多いです。

この流れで例文集から自分の好きな言い回しを選んで組み合わせると文面が完成します。
年賀状もビジネス用の文書と同じという事を頭に入れておくと書きやすいです。

※個人宛に出す年賀状の場合、こういう文面の後に
本年が○○様にとりまして素晴しき年でありますよう心よりお祈り申し上げます
の一文を添えます。

寒中見舞いで返信する場合は賀詞の代わりに「寒中お見舞い申し上げます」を使い、
その後に

「年明け早々ご丁寧な賀状をいただき有難うございました」
「新年のご挨拶が遅くなり申し訳ございません」


というお詫びの文を入れます。
後の流れは年賀状と同じです。

まとめ

出すかどうかどうか迷って、尋ねる相手がいない場合、
迷ったら出しておく。

あらかじめ出すなら元旦に届くよう、15月25日までに出しておく。

出してないのにもらった場合「遅れたから出さない」ではなく
「遅れても出す」

出す文面は、定番の構成がわかれば難しくない。

出さなかった事で「やっぱり出しておけば良かった」と悩んでストレスをためるより、
対処方法を頭に入れて行動しておく方がベターです。

出さないと決めた時も、来た時にどうするか考えておけば慌てなくて済みますね。
あまりビクビクしないで、お世話になる人への挨拶と考えて対応しましょう。

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