喪中だけど年賀状をもらってしまった! 返事は?寒中見舞いはどう書くの?image001
身内が亡くなってしまい、今年は忌中でお正月はなし。

そんなつもりで過ごしていたら、元日に年賀状が届いてしまった

状況が色々あれど、滅多にある事ではないので
どう対応したらいいのか戸惑ってしまいますよね。

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喪中に年賀状が届いたらどう対応すればいい?

元々忌中の年賀状というのは
喪に服しているのでお祝いのハガキが送れません
というだけの事なので、いただく分には問題はありません

これはもらった人が誰か、周知が行き渡っていたかどうかによって
対処が違って来ますので、ケース別にどう対応するか考えて見ましょう。

1.亡くなった本人宛に来てしまった。

遠方の友人など、訃報の周知が行き渡らなかった方からの年賀状などは、
一番近い血縁の人の名前で、いつ頃亡くなったかがわかる文面
喪中の年賀欠礼ハガキの文面を流用して寒中見舞いで返します

場合によっては返信の後、連絡が来たり御供えが届いたりする事もあります。

昔祖父が亡くなった時、顔が広い人だったので年賀欠礼を送っても
それに洩れた年賀状が他の家族二人分くらい来て、
それの返信に追われたのも懐かしい思い出です。

ある程度死亡通知や年賀欠礼を送っても必ず何通かは来る物だと
考えた方がいいかもしれません。


もし、死亡通知を送った相手の場合、間違って出してしまった可能性が
高いですので返信は不要です。

2.年賀欠礼を送ったのに年賀状が来た。

パソコンや年賀状印刷サービスなどで一括印刷する場合、
年賀欠礼が届くのが遅かったり処理ミスでプリントしてしまって
出した物と思われますので返信は不要です。

3.年賀欠礼を送っていない相手から来た。

亡くなったのが年の瀬に近かったり、
気力がなくて年賀欠礼を送れなかった場合などは
寒中見舞いを出して返信します。

また、亡くなった人の間柄が遠く、わざわざ年賀欠礼を出すほどでもないけど
自分から出すのはちょっとまずい、という場合などは
誰それが亡くなりました、等の文面を入れずに
寒中見舞いで返信しておくとよいでしょう。

我が家は地方で親戚づきあいがわりと密な地域に住んでいますので、
この手の微妙な忌中が多く、
年賀状でのみやり取りしている遠方の友人の近況が知れなくなるので
あえて欠礼は出さず寒中見舞いで返したりしています。

そして多分、一番頭を悩ませるケースがこれ。

4.子ども宛に年賀状が来てしまった。

小学校によっては本当の郵便ではなく、校内行事としてクラス別のポストを
用意してハガキ交換会をしたりしている事もあります。

年賀状のやり取りに関しては特に法律で決まっている事でもありませんから
校内行事として参加させて問題ないと思います。

もし、個人的なやり取りとして郵便が届いた場合の返信をどうするか。
これにはちょっと頭を悩ませる方も多いと思います。

遠方の祖父母が亡くなったなどの場合、それを知らずに出して来た場合があります。
小学校低学年など、こどもが幼い場合は年賀状の交換自体を
楽しみにしているかも
しれません。

考え方として、それほどこだわらないのであれば三が日が終わった
1月4日に普通に年賀状を出しても構わないと思います。

大人と同じく慣習に則って1月7日以降に寒中見舞いとして出すという方法もありますが、
新学期までに届いた方がよさそうであればそちらをおすすめします。

こどもが多少大きい中学生以上であれば、
年賀状の代わりにメール喪中で返信できない事などを伝えるという手もあります。

付き合いのツールとして年賀状が機能しているようなら、
親が判断して決めないで助言に留め、後は子供に任せましょう。

親にとっての「子供によかれ」は大体において迷惑をかけていたりします。
(何か思い出した顔)

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寒中見舞いを出すときの文例は?

ここでは、亡くなった事を知らせるための寒中見舞いの文例を紹介します。

故人に来た年賀状の返信例

寒中お見舞い申し上げます。
ご丁寧なご年始状をいただきありがとうございました。
△年○月、◇◇が永眠いたしました。
ご通知が遅れましたこと深くお詫び申し上げます。
故人になり代わり、生前に賜りましたご厚誼に対しまして心より御礼申し上げます。
皆様のご健康とご多幸をお祈りいたします。
○年 一月

年賀欠礼を送ってない人で、
故人の逝去を知らせる時の例文

寒中お見舞い申し上げます。
年明け早々ご丁寧な賀状をいただき有難うございました。
実は、昨年○月○日に○○(続柄と故人の名前)が他界し、
喪中のため年末年始のご挨拶は控えさせていただきました。
お知らせが遅れました事、申し訳ありません。
本年も○○様に取りまして良い年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。
○年 一月

構成は故人に来た年賀状の返信と大体同じです。

どちらも

1.あいさつ文
2.年賀状へのお礼
3.亡くなった時期を知らせる文
4.通知が遅れた事をお詫びする文
5.世話になったことへのお礼
6.相手を気遣う〆


こういう構成で書けば大体問題なく仕上がります。
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まとめ

・喪中でも年賀状をもらう事自体は問題ない。
・亡くなった事を知らせる必要のある相手には寒中見舞いで報告する。
・こども同士の年賀状のやり取りに関してはこだわらなければ自由にさせる。


葬儀自体がかなり前に終わっていても
新年を機にまた新たなやり取りの必要が出るなど、
お正月は喪中でも落ち着かない物です。

寒中見舞いが出せるタイミングになってからまとめて用意するのではなく、
届いた時点で返信を書いておいた方が出し忘れを防げると思いますので(体験談)
事前にハガキの買い置きしておく事をおすすめします

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