「謹賀新年」の意味は?目上の方へ失礼にならないレアな賀詞5選image001
挨拶ってコミュニケーションをとる一番簡単な方法ですよね。
初めての方にあった時、とくに目上の方への挨拶は、
仕方は一つで今後の付き合い方が変わるってこともあります。

年末が近づくとテレビCMなどで「年賀状は〇〇日までに」ってよく目にしますね。
それを見て「あっそろそろ書かないと」って思う私ですが、皆さんはどうですか?

友達同士なら、最近ではSNSで「あけおめ・ことよろ」などの挨拶でもいいですけど、
新社会人で初めて取引先へ新年のお礼状を送ったり、上司に年賀状を出したりなど、
友達や身内以外へ送ることが出てくると思います。

いざ書こうとするけど、これまた文章が出てこない…
困ってネット等で調べると無数に挨拶のしかたがあり、
どれを使っていいのか正直わからない…

こんな経験ありませんか?
私も結構悩んでしまいます。

では新年の挨拶で限りなくどんな人へも失礼にならないと思う
一番オーソドックスな挨拶ってなにを思い浮かべますか?

私は最初に必ず頭にでるキーワードは「謹賀新年」です。

でも当たり前にように使っている言葉ですが、
だいたいは親が書いているのを見たとか、
テレビで「だいたいそう書いていた」ってくらいの知識です。

オーソドックスな新年の挨拶「謹賀新年」って
本当に誰にでも使っていいのでしょうか?

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謹賀新年の意味とは?

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よく使われる新年の挨拶「謹賀新年(きんがしんねん)」ですが、
簡単にどういう意味かというと
「謹んで(つつしんで)新年をお祝いします」って意味です。

まぁ文字の見た目通りの感じですね

これってすごいですよね!
漢字一字一字読めなくても見た感じで「これは大丈夫」って思える
この安定感!日本語って素晴らしい
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謹賀新年は目上の人に対しても使えるの?

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謹賀新年や恭賀新年、賀正や迎春などを総称して「賀詞」といいます。
どれも丁寧で綺麗な言葉ですね。

でもどれでも使っていいわけではなく、使う上でマナーがあるって知っていましたか?
お恥ずかしい話、私は「どれでもいいんじゃない」って思っていました。

実は目上の人へ使う賀詞を選ぶときのマナーとは「四文字以上」ってことです。
みなさん知っていました?

私はその事実を知って過去を思い返したとき、
まぁたいへん失礼な年賀状を送っていたなと反省しました。

賀詞の中には1文字、2文字、4文字がよく使われる文字数です。
ここで各字数の代表をいくつか紹介

1文字…「寿」「福」「賀」「春」「慶」など
2文字…「賀正」「迎春」「賀春」「初春」「寿春」など
4文字…「謹賀新年」「謹賀新春」「恭賀新年」「恭賀新春」など


ちなみに私も今までに見たことも使ったこともない
レアな3文字賀詞5選を紹介します。

「萬里春」…あらゆるところが春めいて目出度い
「亀龍寿」…亀や龍のような長寿から
「景雲飛」…めでたい雲が空に翻り、めでたい
「瑞色鮮」…めでたい色が鮮やかに見える
「慶雲興」…めでたい雲(気運)が生じる


見たことないですよね。
言葉も日本というよりは中国色が強い言葉ですね。
かなり使われていないレアな賀詞です。

一応、目上の方に使っても失礼にはあたらないようです。
意外と好まれるかもしれないですね。
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謹賀新年はいつまで使えるの?

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賀詞を使うのは年賀状ですよね。
年賀状は「松の内(1/1~1/7)」までというのが一般的です。

謹賀新年も1/7までに届く手紙に使うといいですね。
ただし松の内は地域によって期間が異なることがあります。
そのあたりも考慮されたらいいと思います。

ちなみに松の内とは「松飾りを飾る期間」の意味ですよ
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謹賀新年は男性が使う言葉なの?

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これは本当の話です。

時代的な背景もあるんですけど、昔は新年の挨拶など
家を代表して行うことに関しては一家の主である男性が主に行う仕事でした。

また四字熟語などの漢字はもともと男性が使う言葉だったらしいです。

確かに相撲の関取などが昇進するときは様々な四字熟語を使いますね。
関取は強い男性の象徴みたいな存在です。
いわれると納得です。

また昔、女性は「あけましておめでとうございます」と挨拶するのが
普通だったようです。

謹賀新年意味目上のまとめ

① 一般的に使われている挨拶。意味は「謹んで新年をお祝いします」
② 目上には四文字以上で!レアな三文字賀詞もある。
③ 一般的には「松の内(1/1~1/7)」地域によって期間が異なる場合あり。
④ 本当の話だが時代の流れでいまは問わない。


挨拶一つで相手の心象は大きく変わります。
悪い意味ではなく、昔やんちゃしていても挨拶がビシッとできる人は
社会で評価され親しまれます。

来年の新年は間違えずに挨拶をしたいですね。

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