クリスマスのごちそうはいつ食べるもの?いわれや理由も知りたい!image001-38
「クリスマス」と聞くとそれだけで
なんだか楽しくなる、そんなイベントですよね。

「元々はキリスト教の行事という事は知ってるけど、
どういう理由でお祝いしているの?」なんて思ったりした事、ありませんか?

12月24日「クリスマス・イブ」25日「クリスマス」ですが
「ごちそうを食べたりケーキを食べたりする日に決まりはあるの?」と
迷った時のため、本来のお祝いの理由と合わせてご紹介します。

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クリスマスのごちそうはいつ頃食べるべき?

ずっと「クリスマス=キリスト様の誕生日」と思っていたのですが、
近年では実際の誕生日は違う時期という説もあるそうで、
クリスマスは「キリスト様が生まれてきて下さった事をお祝いする日」という位置付けのようです。

そしてクリスマスは2日ありますが、
24日「イブ」「イブニング」の略
「前夜祭」という意味なので、本番は25日です。

「じゃあ、お祝いなんだから本番の25日に食べるべきなの? 」
と思われるかもしれませんが、実は「24日に食べる」方が正解です。

どうしてかと言いますと、キリスト様が生まれた頃のイスラエルでは
午前0時ではなく日没が日付の変更タイミングだったので、
24日の夜は既に25日誕生日当日という扱いになるんだそうです。

なので、25日の夕食の時間帯は
誕生日が終わってしまっている事になります。

お誕生日(ではないみたいですが)当日だけのお祝いではなく、
前日の夜からお祝いするシステムの意味がわからなかった頃は

「どこかの企業キャンペーンが発祥かな?」と思った事もありましたが、
真相はめちゃくちゃアカデミックで、きちんとした宗教上の理由からでした。

私も、初めて知った時は「なんか、奥が深いなあ……」とビックリしました。
キリスト教を信仰している人達は現代でも昔からの教えを忠実に守っているわけですね。

とはいえ、年中行事として取り入れて祝っている
日本の場合は厳格なルールはありません。

キリスト教のお祝いとして行う場合でも国や地域、宗派によっては
24~25日ではなく年が明けてからもお祝いしている所もあるようです。

最近は23日が祝日になった事から
その日にお祝いする日をあてる人も多いです。

年中行事として行う分には、都合によって
24日、25日で自由にお祝いしてもいいのではないかと思います。
我が家の場合、家族の仕事の都合で26日にパーティーした事もあります。

キリスト様には申し訳ないのですが、
「年末の楽しい一日」を与えてくださった事に感謝してお祝いしました。

クリスマスケーキはいつ食べる?

クリスマスといえばケーキ
ごちそうを作ってお祝いしなくても「ケーキを食べる日」という扱いです。

ケーキ屋さんでバイトしていた頃
「年寄り二人なんだけど、今日はケーキの日だから…」
照れくさそうにおっしゃるおじいちゃんに対応した事があります。

おすすめの商品を説明して箱に詰める間、
お土産を受け取った奥さんの気持ちを想像して
私がきゅんきゅんしてしまいました。

ショートケーキを2つ入れたあの箱には、
ケーキの他に幸せと、ときめきも詰まっていました。

何年経ってもまだ思い出す、
そんな暖かい思い出をもたらしてくれたクリスマスのケーキ。

クリスマス仕様にデコレーションしたホールケーキが主役ですが、
実はこれ、日本にしかないお祝いの食べ物でした。

不二家創業者の藤井さんが、苺のショートケーキを売り出すために
「クリスマスにケーキを食べよう!」というキャンペーンをしたのが始まりだそうです。
こちらは慣習的に24日が食べる日という扱いになっています。

元のクリスマスの意味も考えると、
24日の夜に食べない時は25日の夕方まで
ランチのデザートや3時のお茶の時間として食べても良さそうです。

この風習が日本で始まったのは大正11年(1922年)
一世紀近くたっていますから、そろそろ
「日本のクリスマスの伝統菓子」にしてもいいんじゃないかな?って気がします。
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クリスマスのごちそうメニューの定番は?

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やはりなんと言ってもチキンですが、
元はアメリカでお祝い事の時に七面鳥のローストを食べる事が多いので、
それが日本に入った後、手に入りやすい鶏肉で代用したのがきっかけです。

年末、ネットに上がってくるクリスマスパーティーの報告写真に含まれる
チキン率はやはり不動の王者、という風格すら漂ってきます。
他にメイン料理があってもとりあえずチキンは必須という空気を感じました。

クリスマスは一日ですが「クリスマスパーティーが何回もある」という
キリスト教圏の人がビックリの、ある意味すごい現象があるのが日本。

チキンの2番手はローストビーフ辺りが担当していた感がありましたが、
ちょっとした変化を付けたメニューとして新しい定番になりつつあるのが、ミートローフ

ハンバーグの種と似た生地を型に入れてオーブンに入れるので、
焼いている間に他のメニューが作れる事もあって人気が上昇しています。

煮込み料理ならビーフシチュー。
普段はクリームシチューが多いのでイベントの特別感がある、という意見も。

他にも作っている人が多いなと思ったのがピザ
具を可愛く型抜きしてデコれる事と、
手軽につまみやすい所がパーティー向きですね。

この辺りが近年のクリスマスの定番主流です。
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まとめ

・本来の宗教行事として
クリスマスのごちそうを食べる日の主流は24日


・クリスマスケーキは日本独自の物で、
慣習的に食べる日は24日という事になっている。

・ごちそうの定番はやはりチキンが多数派。
最近増えているのはミートローフなど。

クリスマスのごちそうをいつ食べるか、年中行事として楽しみつつ、
本当の意味も考える事でイベントの味わいが深くなりますね。

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