なぜ冬至にかぼちゃを食べるの?その由来は?冬至に食べるといいものは?image001
冬至って?

何となく分かるけど、あらためて聞かれたらちゃんと答えられるかなぁって
思いませんか?

ニュースや天気予報でとりあげられるから、今日は冬至かなんて思うくらいで。

私もいざ聞かれたら、きちんと答える自信がありません。
そこで突然聞かれても恥ずかしくないように、少しまとめてみました

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冬至とは? 意味や由来?

冬至とは1年のうちで昼間の時間が一番短い日

地球には北半球と南半球が有りますが、私達の住む日本は北半球に位置します。
この北半球で太陽の位置が一番低くなる日、日照時間が短くなります。
昼間の時間が一年の中で一番短くなる日です。

北極圏では一日中、太陽が昇らないのだそうですよ。

一年を四つに分けて、春夏秋冬、更に四つに分けて、二十四節季があり、
この中の一つが冬至です。

これとは反対に夏至があります。
一年の中で一番昼間の時間が長い日ですよね。
春分、秋分等もこの二十四節季の中の一つです。

日本の文化、風習は中国に由来する事が多いようですが、
中国ではこの日を境に新しい年が来るという意味もあるようです。

2016年の冬至は、12月21日(水曜日)です。
実際の季節では、まだまだこれから寒くなる事が多いと思いますが、
この日を境に日照時間も長くなり、春の訪れが近い事を意味する日でもあるのですね。
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冬至にかぼちゃを食べる由来や意味は?

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今でも暑い夏、寒い冬を乗り越える事は、体力の弱い方々には大変な事です。
昔は更に、食糧事情も保存方法も含めて良くなかった事、
栽培方法も今とは違いますよね。

冬至は一年の中で最も運気の下がる時とも言われ、
日本では「厄払いの日」としてかぼちゃを食べるようになったのです。

でも何故かぼちゃなのか、それはビタミン、カロチンと栄養価が高いのです。
更に嬉しい事にかぼちゃは、とても保存効果の高い野菜だったのです。

まだまだありますよ。

かぼちゃは収穫してすぐよりも
しばらく置いた方が、栄養価が高くなり、旨味も増すのです!

今と違って、秋野菜も終わり野菜が少ない時期に栄養価も高く、
夏に沢山採れたかぼちゃが美味しくなって保存されていたら嬉しいですよね。

中国の考え方と同様に、運気が下がってもそこから運気が戻って来る
そこから春がやって来るという事から無病息災を祈って
厄払いやお祝いもしていたのですね。

今でも各地でその風習は受け継がれています。
ちなみに中国では、餃子を食べるそうですよ。

冬至の日の天気で翌年豊作かどうか等も見ていたようです。
古くからの言い伝えです。

自然と寄り添って生きていた頃から、冬至は大事な日だった事が分かりますよね。
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冬至に食べるといい食べ物は?

冬至の日にはかぼちゃを食べるって事は何となく知ってはいたけど、
あまり深く考えた事はありませんでした。

他にも何か有るのかなって調べてみました。
有りましたよ。

「ん」の付く食べ物
にんじん、レンコン、ぎんなん、きんかん、かんてん、こんにゃく、うどん。
どうしてって思ってしまいました。

特に「」が二つ付く
冬至の七種(ななくさ)」と言われ縁起が良いと考えられていたようです。
かぼちゃも漢字で書くと南瓜(なんきん)となりますよね。

冬至は太陽の力が一番弱まる日、でも此処から又再び甦り始める日とされ、
運が上がり始まる日として考えられていたようですね。
中国由来の言葉ですが「一陽来復」の日とされています。

この縁起の良い日に更に「」が付くようにと願いを込めて、
」の付く食べ物を食べようと縁起かつぎが始まったようです。

とは言え実際に栄養価の高いかぼちゃ、
今と違って冷蔵庫も無く、野菜の少なくなるこの時期に長期保存が効いた事は
重宝された野菜だったのですね。

風邪をひかない等免疫力を高める効果も大で、
又相性が良く同じように疫病にかからないとの言い伝えや
体を温める効果が有るとされる小豆も「冬至がゆ」として、
今でも風習として各地に残っています。

このような風習は江戸時代に始まったようですが、先人の知恵、凄いですよね。
縁起担ぎとは言っても、それぞれに栄養効果は大きいのです。
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冬至にゆず湯に入るのはなぜ?

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ゆず湯には血行促進効果や体を温めて風邪予防効果
クエン酸やビタミンCによる美肌効果もあります。
更には、香りによるリラックス効果も期待できます。

元気に冬を越すのに効果が大きいのです。

柚子は「融通」がきく。とか
冬至は「湯治」。等の語呂合わせ的な要素も考えられますが、
運を取り込む前に厄払いの禊(みそぎ)とも考えられています。

柚子は強い香りによって邪気を払う植物とも言われています。

この日を「一陽来復」としていた事から、
新しい始まりに向けて良い運気を取り込むために
身を清める儀式としての風習でもありました。

昔は現代のように毎日入浴する習慣がありませんでしたので
儀式をして無病息災に願いを込めていたのでしょうね。

ゆず湯の入り方には色々あると思いますが、
私のおすすめは、ガーゼとかさらしで袋を作り、半分あるいは4つに切って入れます。
最後のお掃除が簡単ですよ。

幾つか軽く皮をむいて一緒に浮かべると、目でも楽しめますよ。

まとめ

1 一年中で昼間の時間が一番短い日。中国の「一陽来復」に由来する。
2 江戸時代の頃から風習として伝わる。栄養価の高いかぼちゃで健康祈願。
3 「ん」のつくもの。冬至の七種(ななくさ)。
4 厄払いのみそぎ。血行促進。健康を祈願。 


今年の冬至は先人たちの知恵に想いを巡らせて、ゆっくりとお風呂楽しんでみては!

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