ケベス祭2017の日程は??国東半島に伝わる起源も由来も謎に包まれた奇祭!image002 お祭りは大小問わず、一年中全国各地で開催していますね。

主催者は神社やお寺、自治体・商工会議所・観光協会などがほとんどです。

これらの数を出すと全国には16万くらいの主催者がいることになります。

各主催者によって年に1500を超える神事がある伊勢神宮もあれば、
年一回の場所もあり、平均すると

年2回祭りを開催する計算になるので、約32万の大小さまざまなお祭りがあるわけです。

ではその中で「奇祭」と呼ばれるお祭りはというと、確認できたのは約20数件です。

さらに起源や由来が不明な祭りともなると数えるほどです。

「ケベス祭り」はまさに起源も由来も謎に包まれた奇祭中の奇祭です。

そんなケベス祭をその目で見てみたいとですよね。一体どんな祭りなんでしょうか


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国東半島の謎の祭り ケベス祭の日程

平成28年10月14日
神事:午後6時30分ごろ~

クライマックス:午後8時前後
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謎多い奇祭「ケベス祭」とは…

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大分県国東市国東町櫛来の岩倉寺の大祭で毎年10月14日に開かれています。

祭りの起源や「ケベス」という語源について、私も気になり調べてみたんですけど、
全く記録がなく、本当に謎だらけの祭りです。


会場となる岩倉社も普通の神社とは少し変わっていて、境内が屋根付きの回廊で囲まれています。

俗世間を拒絶するような雰囲気を醸し出し、不思議な感覚を覚えました。


当日、午後6時男衆全員が海に入り、潮かき(禊)をして、本殿へ向かいます。

午後7時本殿。禊が終わった男衆が集まり、神官による祝詞が始まります。

祝詞を終えると神官より「ケベス」の面が男衆に手渡され、装着するのです。

白装束に白足袋姿のケベスの面をつけた男衆が、庭中へ出ていきます。

太鼓が「ドーン、ドーン」と境内に響き渡ります。
鉦の「チーン、チーン」いう音が合間に鳴り、笛の高い音色が練楽を奏でます。

練楽の音色に合わせ、
ケベスと化した男衆が境内の庭中にシダ把が燃え盛る庭火の周りを大きな差又を担ぎながらゆっくりと進んでゆきます。

しばらくすると、練楽の音が一瞬、消えたかと思うとケベスと化した男衆が庭火に引き寄せられるように走り出す。

するとひとりのトウバが体を張ってケベスの侵入を阻止します。

一回、二回とトウバとケベスの攻防が続きます。
しかし三回目の攻防の時、トウバはケベスの侵入を阻止しません。

まるで庭火に飛び込んでくるケベスを助けているかのように、その足元にまだ燃えてないシダ把を置き

ケベスはそのシダ把を踏み台にさらに勢いよく跳ね飛びかかります。

ケベスが庭火を飛び越えた次の瞬間
トウバ達が差又に赤く燃え上がったシダ把を突き刺し、高く天に掲げたと思うと、参拝者を追いかけ始めます。


火の粉が闇夜に舞い、参拝者へ降り注ぎます。
次々に参拝者は境内を逃げ回ります。


女・子供は「キャーッ」と叫び声をあげています。
しかしトウバは燃え盛るシダ把がなくなるまで、何度でも何度でも参拝者を追いかけまわすのです。

燃え盛るシダ把がすべてなくなると祭りは、何事もなかったのように終わっていきました。


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ケベス祭のみどころはどこ?

ケベス祭はストーリー性があるので、一連の流れを見ることが最大のみどころです。

その中で一番は、やっぱり参拝者を追いかけまわすところですね。
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ケベス祭の詳細

場所:大分県国東市国東町櫛来 岩倉社(別名:櫛来社)

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アクセス :JR別府駅 ⇒ 国道10号線(大分空港方面) ⇒ 大分空港道路 ⇒ 県道213号線

時間 :潮かき PM6:00~
神事 PM6:30~

駐車場 :有
交通規制:特になし

ケベス祭のまとめ

① 起源や由来がはっきりせず謎に包まれた日本有数の奇祭
② 祭りは約3時間で終わる。ストーリー性があるので最初から見学がおすすめ
③ 祭りの特徴で火の粉を被ります。服装は火に強い生地を選択しましょう。
④ 公共交通機関が使えず車でのアクセスになります。

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