ほうらい祭り2017の日程は?造り物にはあの大海賊まで登場!約800年の歴史を持つ金劔宮(きんけんぐう)の秋季例大祭にともなって催される行例神事である「ほうらい祭り」。
白山市の無形民俗文化財にも指定されています。

金劔宮の神輿を先頭に、「棒振りと呼ばれる」獅子舞と「造り物(つくりもん)」と呼ばれる山車(だし)から成る神輿渡御の行列が白山市鶴来地区を二日間掛けて練り歩きます。

今回は、ほうらい祭り2017、祭り歌や日程・交通規制について紹介します。

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ほうらい祭り2017の日程や時間は?

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ほうらい祭りは、毎年10月2日に例大祭があるので、その後、直近の土日に開催。
今年、2017年は10月7日と8日に行われます。

ほうらい祭り2017

◎日程
10月7日と8日

◎会場
旧鶴来市街地

(白山市日詰町巳118)



◎アクセス

【自家用車でお越しの場合】
白山ICから国道157号線を南に30分

【レンタカーご利用の場合】
金沢駅から40分、松任駅から30分

【鉄道でお越しの場合】
北陸鉄道石川線 鶴来駅

【タクシーご利用の場合】
金沢駅から40分、松任駅から30分、美川駅から40分、鶴来駅から3分

※祭り開催期間中は、臨時の交通規制がありますので、注意してください。

◎時間
12:00〜22:00まで

◎お問い合わせ
金劔宮
TEL 076-272-0131

◎駐車場
あり(無料の臨時駐車場が複数あります)

料金:無料

まつり期間中の金劔宮周辺には、たくさんの露店が立ち並び、
白山郷公園では、地元ラジオ局の公開放送やフリーマーケットも開催されています。

また、「横町うらら館」で祭り寿司(笹寿司)やお酒などのふるまいもあるそうなのでぜひ立ち寄ってみてください

ほうらい祭りは、雨天決行です!
石川県は、非常に雨の多い県なのでもしかしたら当日も雨がふるかもしれません。
なので、雨具や折り畳み傘などの準備はしておくといいですよ。

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ほうらい祭りの歴史・由来

ほうらい祭りは石川県白山市にある金劔宮の秋の例大祭です。
1999年までは10月2日の例大祭に引き続き10月3日・4日に開催されていましたが、祭り参加者減少などの諸般事情から2000年より10月初旬の土・日曜日に神輿渡御が開催されるようになりました。
例大祭は変わらず毎年10月2日に行われています。

ほうらい祭りは、800年以上前に起こった白山事件に由来しています。
この白山事件は、平家物語にも登場します。
白山事件というのは白山事件という加賀の国司・近藤司高の暴挙に対し、白山衆徒が神輿を担いで京へと強訴するまでに至りました。
都を警護する武士との騒乱のなかで、衆徒側では死者が出たり、警護の放った矢が神輿に当たるなどしましたが、結局訴えは聞き入れられ事件は収束に向かいました。
金劔神社の神輿も京へ上って訴えに参加したものの奇跡的に唯一戻ってきたため、ほうらい祭りではこの神輿の帰還と五穀豊穣を願う祭りとなりました。

「ほうらい祭り」の名前の由来は、神輿・造り物を担ぐ若衆の掛け声“ヨーホーライ”から。

それを中国の伝説に登場する蓬莱山とも、また、宝が来る(宝来)とも、また、他の意味とも見取ってもらうため、あえて平仮名としている。

このように祭りの歴史を知って参加すると、また違った視点で祭りを楽しめますね。
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ほうらい祭りの見どころ

ほうらい祭りの見どころはなんといっても「造り物」です。身の丈およそ5mはある巨大な人形を載せた造り物は迫力満点です。

青年団が1ヶ月以上も前から工夫を凝らして制作しており、各町の魂がこもった造り物は毎年必見です。

 

ほうらい祭りの
1日目の午後8時
2日目の正午と午後8時には、
この造り物や棒振りが本町通りに勢揃いして、祭りを盛り上げます。

また、夜には、造り物が灯りで照らされ、昼間とはまた違った表情を見せてくれます。

このほうらい祭りは、2日間あるうちの1日目は前厄、2日目を後厄と決まっています。

土曜日の正午に金劔宮を出発し、22時頃お旅所に。
そして日曜日は正午にお旅所を出発し、22時頃金劔宮に戻ります。

日曜の22時頃、金劔宮への石段を休まずに一気に昇る様は必見です。

ほうらい祭り巡回ルート

1日目


2日目


※2011年のルートなので多少違う場合があります

造り物紹介

ここでは、どんな造り物が毎年出てくるのか紹介したいと思います。

ここ最近で特に人気だったのがONE PIECEにでてくる「白ひげ」です。

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この白ひげは新聞にも取り上げられています。

 

また、バカ殿や花咲かじいさんが作られた年もありました。
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2017年の今年はどんな造り物が出てくるか楽しみですね。
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祭り歌の歌詞がすごかった!

主に神輿や造り物を担ぐ時や、御祝儀をいただいた時に担ぎ手が歌う「ほうらい祭り」特有の伝統歌。

祭り唄はその歌詞によって、2種類の正調歌と替え歌に分けられます。

正調歌は、五穀豊穣や家の繁栄を祝う歌詞で、鶴来や神社を讃える歌詞などのことをいいます。

替え歌は、放送禁止用語が多く入った卑猥な歌詞のことをいうそうです。
なので、祭りの様子をテレビ放送する際は、無音声または音声の差替えが行われたうえで放送されることが多いんだとか。



 

最後に

白ひげなどが出てくる造り物は、毎年楽しみにされている方も多いんではないでしょうか。
ほうらい祭りに行かれる方は、造り物の迫力を楽しむだけではなく、一体どんな替え歌を歌っているのかに注目してみても良いかもしれませんね。

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