生姜湯の効能は?風邪予防だけじゃないの⁉image001-5
寒い時期にはいくら着込んでも身体が冷えることもありますよね。

そんなとき生姜湯を飲んで、身体の中からポカポカするのを
実感したことがある人は多いのではないでしょうか?

生姜湯って身体を温めたり、風邪を予防してくれるイメージも強いと思いますが、
効能はそれだけじゃないって知っていますか?
意外な効能もたくさんあるんですよ!

また、飲むタイミングによって、その効果が出るかどうかが変わってくるんです。

そこで、今回は、生姜湯の効能、飲みすぎるとどうなるか、飲むタイミング、
効果的な作り方についてご紹介します!

Sponsored Links

生姜湯の効能は?

image003-4
生姜は、3世紀頃に中国から日本に伝わり、日本最古のスパイスと言われているそうです。
平安時代には風邪薬としても使われ、現在でも漢方薬に使用されているすんごい食材なのです。
そして、生姜湯とはその生姜を使った飲料のことです。

ではまず、生姜湯の効能をザザーッと挙げていきます。

・身体を温める→代謝を高める
・血行促進
・発汗を促す→体温調節をする
・白血球の数を増やす→免疫力を高める
・咳を鎮める
・消化吸収を高める
・めまいを鎮める
・コレステロール低下
・抗菌・解毒作用
・腹痛、吐き気の緩和
・鎮痛作用
・強心効果
・うつ抑制


調べてみると想像以上の効能の数でした!
では、その働きについて少し詳しく見ていきますね。

◎風邪予防

生姜湯の効能としてまず挙げられるのが風邪予防です。
生姜湯は、身体を温めて代謝を良くし、発汗を促進します。

さらに白血球数も増やすことから免疫力も高まります。
なので、風邪予防にはピッタリなんですね。
さらに風邪のひき始めに出る咳も鎮める効果もあるので、悪化を防ぐことができます。

◎冷え性対策

身体を温め、血行を促進し、体温調節もすることから、
生姜湯は冷え性対策に持ってこいです。

◎ダイエット効果

ダイエットについて調べると「代謝」という言葉がよく出てきます。

その代謝を高めるのがダイエット成功のコツなのですが、
生姜湯には、身体の温め・血行促進・発汗促進と、代謝アップに繋がる効能がたくさんあります。
コレステロールの低下や消化吸収を高める効能があることからも、体質改善を含めたダイエット効果が期待できます。

◎めまいや吐き気の鎮静、強心効果

生姜湯の血行促進効果は、脳や心臓への負担も軽減します。
めまいには様々な原因がありますが、脳の血行障害で起こるめまいもあります。

血管を拡張し、血液の流れを良くすることでめまいを緩和することができます。
また、めまいに伴う吐き気を和らげる効果もあります。

強心とは、心臓の働きが弱くなり機能低下を起こすなど
心臓への負担が大きくなっている状態です。
高齢者に多い症状です。

生姜湯の摂取によって血行を良くすると、血圧が下がります。
すると心臓への負担が軽くなるのです。

◎胃腸を丈夫にする

生姜湯は胃腸の環境を整える効果もあります。
消化吸収を高め、抗菌や解毒作用もあります。

腹痛や吐き気の緩和、鎮痛効果もあるので、食中毒の予防にも繋がるそうですよ。
お寿司屋さんのガリもこれに由来しているんですね!

◎うつ抑制、自律神経を整える

自律神経失調症などの自律神経のバランスの乱れは、
身体の冷えによる血流の悪化が原因の一つだと言われています。
自律神経の乱れはうつを引き起こします。

なので、人間は冬になるとうつっぽくなるそうです。
北国や北欧など寒い地域では、自律神経失調症の人が多いのもそのためだと考えられています。

生姜湯は冷えを取り除き、血の流れをよくするので、
自律神経を整え、うつを抑制する効果があります。

また、月経前症候群や更年期など
女性の冷えからくる辛い症状にも、生姜湯が効果的です。
Sponsored Links

生姜湯を飲みすぎるとどうなる?

image005-2
生姜湯を飲み過ぎてしまうと、生姜の成分で胃を痛めてしまうことがあります。
人によっては下痢の症状が出ることもあるようです。
胃の荒れから肌荒れに繋がることもあります。

飲む目安は1日にコップ1〜3杯です。
それも一度に飲むのではなく、数回に分けて飲むと胃に負担がかかりません。

他に、夜寝る前に大量に飲むと、
生姜の成分で気を散らしてしまい寝つきが悪くなったり、
睡眠不足になる可能性が高くなります。

やはり生姜は漢方薬に使われるだけあって、作用も強いんですね。
胃や身体がビックリしないよう少量ずつ飲むのがいいですね。
Sponsored Links

生姜湯を飲むタイミングは?

image007-2
生姜湯を飲む効果的なタイミングは1日の内に何回かあります。

朝起きた時

朝に身体を温めることで内臓などの働きが活発になり、
1日中体温が上がりやすくなる。

帰宅時

冬は身体が冷え切っています。
生姜湯で身体の中から温めます。
抗菌作用もあるので風邪予防にもなります。

運動前

代謝を上げ、発汗を促します。
血流も良くなるので運動の効果を高めます。

夕食前

夕食は脂肪分が多くなりがちなので、
消化吸収を高める効果のある生姜湯がいい仕事をしてくれます。

入浴前

身体の芯からしっかり温めないと、
どんなに熱いお風呂に入っていても出ると冬場はすぐに冷えてしまいます。
入浴前に生姜湯を飲むと、お風呂から出てもポカポカして、湯冷めしにくくなります。

寝る前

冬は布団に入ってもなかなか手足が温まりませんよね。
生姜湯を寝る前に飲むと、体内に熱が補給されます。
寝つきがよくなり、朝までしっかり寝られます。

風邪のひき始め

悪寒がする、咳が出るといった風邪の初期症状が表れた時には
生姜湯の多大な効能が発揮されます。

いくつかタイミングがありましたが、最も効果的なのは「朝起きた時」です。
冬の朝は特に冷えるので、生姜湯を飲んで効率的に体温を上げると活動を始めやすくなります。
ただし、先にも書きましたが、くれぐれも1度に大量に飲むのはやめてくださいね。
Sponsored Links

生姜湯の効果的な作り方は?

image009-1
今さらですが、ここまででオススメしているのが、
なぜ「生姜」ではなく「生姜湯」なのかというと…

実は、生の生姜は身体を冷やしてしまうからなんです!

生姜には「ジンゲオール」と「ショウガオール」という独特の成分が含まれています。
「ジンゲオール」は「熱を下げる」効果「ショウガオール」は「体を温める」効果があります。

生の生姜には「ジンゲオール」が多いのです。
だから夏場は薬味などですりおろした生の生姜を食べるんですね。

ショウガオールは、このジンゲオールを加熱することで変化してできる成分です。
ということは、温めた生姜でないと身体は温まりません!
なので、冬は生姜湯が最適なんです。

作り方ですが、すりおろした生姜をコトコトと煮て、
黒糖やハチミツなどを加えるのがいいのですが、
「それじゃあ時間がかかりすぎる!」という声も聞こえてきそうなので、
お手軽な作り方をご紹介します。

すりおろし生姜1かけに200ccのお湯を注いで出来上がりです。

簡単ですね。
でもこのままだと飲みにくいので、黒糖やハチミツを加えたり、
柚子果汁を加えたり、片栗粉を加えてとろみをつけたりすると美味しい生姜湯になります。
また、お湯の代わりに熱い紅茶を注ぐと、ジンジャーティーになりますよ。

まとめ

1.風邪予防だけじゃない!
生姜湯の血行促進効果で多くの効能あり!
2.飲み過ぎは胃を痛めるので要注意!
3.冷える前に飲む!特に朝は外せない!
4.とにかく温かくして飲もう!


老若男女問わず、冬にはもってこいの生姜湯。
あったかい生姜湯で心も身体もポカポカにして風邪知らず冷え知らずの冬をお過ごしください!

Sponsored Links