最近は健康への意識が高まり、
何をどう摂ったらいいのか。
油は避けないといけないのか。
油と上手に付き合う方法はないのか。
健康的に美しくあり続けるには
どうしたらいいのか。等の情報を
多くの方が求めているようで
「ダイエット」「油」「健康」等の
ワードで検索すると
ずらずらーっと出てきます。
今回はその中から
「米油」を取り上げていく事にします。
少しでもヒントになれば嬉しいです。
それでは本文をお楽しみください。
米油とは?

いきなりですが、
あなたは「米油」をご存知ですか?
その名前からお米から取った油なんだろうなー。
ぐらいに思ってる方もいるかもしれませんね。
では本当のところ何から取っているのかを見て見ましょう。
参考URL: http://www.boso.co.jp/komenochikara/?p=61
読んでくださいました?
そうなんです。
「こめぬか」から生まれたものなのです。
これ聞いて凄い納得。
なんでこんなにスゴイのかと思っていたけど
「こめぬか」生まれなら全て腑に落ちます。
とはいえ、値段が割高なのよー。
という声もしてきそうなので
本当に割高なのか見ていくことにしてみましょう。
米油はカラダには優しいが
財布には厳しい!?
さて、前項の最後の1~2行目で予告した件ですが、(米油は割高なのかについて)
これは何をもってそう言うのか、
その人の価値観で大きく異なるので
「絶対に割高ともそうでないとも言えない」
ということはご理解頂いた上で読んで頂けたらなと思います。

どうやら、ご理解戴けたようなので
米油の金額の妥当性の話題に入る前に復習です。
あなたは先ほど
「米油」は米ぬかから生まれると学びました。
では、具体的にどのくらいの量の
「米ぬか」があれば米油1本(600g)作れると思いますか?

なんと!!米油1本(600g)作るのに
4.3㎏もの「米ぬか」が必要なのです。
それを知ったらあの値段もしょうがないかなぁ。
と少し思える・・かもしれないですね。
米油にはどんな栄養素や成分が含まれる?
先ずは、どんな特徴があるのかを見ていきましょう。そうすることで、理解しやすくなるかと思います。
<ざっくりとした特徴>
高温に強く劣化しにくく、抗酸化成分が豊富。油特有の臭みが少なく、素材の味を邪魔したりしない。
<含まれている栄養素>
スーパービタミンEと呼ばれているトコトリエノールやオレイン酸など
美容健康に良い影響を
与えてくれるものが多く含まれています。
参考URL: http://mutenka-select.com/258.html
米油にはどんな効能がある?

1:肌のシミを抑える(美肌効果)
2:アンチェイジング
3:動脈硬化の改善
4:コレストロールの低下作用
5:動脈硬化の予防
6:更年期障害の症状改善
7:胃もたれしにくい
など女性に嬉しい効果が盛りだくさん。
でも、あくまで「油」なので摂り過ぎには注意です。
<目安>
1日の摂取量目安は大さじ1杯です。過剰摂取すると胃もたれや下痢になる場合があります。
米油はオメガ何系に分類される?
ここまで読んでくれた「あなた」になら分かってもらえると思うのですが
米油って凄く魅力的な効果効能がありますよね。
このスゴイ効果をもった「米油」も
最近良く聞く「オメガ◯系」
(オメガ3系・オメガ6系・オメガ9系というのがあります)
というのに分類することができるのか。
出来るとしたらどこに分類されるのかを
調べてみたら中々面白い立ち位置でした。
結論を言いますと、「どこにも属さない」のです。
なぜなら、「米油」は
オメガ6系とオメガ9系の
中間に存在するからなのです。
<具体的なグループ分け>
オメガ3系:アマニ油、シソ油、いわし、あじ、
さば、カツオ、マグロ、サケなど青魚
オメガ6系:コーン油、サフラワー油、
月見草オイル、ひまわり油、牛肉、豚肉、鶏肉など
オメガ6系とオメガ9系の中間 米油
オメガ9系:オリーブ油、キャノーラ油、
高オレイン酸サフラワー油など
そう。つまり「米油」はオメガ6系とオメガ9系の
いいとこどりを出来ちゃう「油」なんです。
以上のような効果効能・性質を考慮すると
それほど割高でもないかな?と思えて来ませんか?
「1日ワンスープから始める健康生活」
あなたも是非始めてくださいね。
<おすすめ米油>
さいごに・・・
今までは「米油が健康に良いらしい」と知っていても購入に結び付かったのは
おそらく、「米油」の特徴等を
分かっているようで分かっていない。というのが
関係していたんじゃないかなぁと思います。
世の中にはそれが理由だと気付いても
あなたのように「ちゃんと知り活用し、健康を手に入れたい!!」と
問題解決に向けての行動をとれる人は少ないので
素晴らしいと思います。
この記事が少しでもあなたの
お役に立てればいいなと思っております。
最後まで読んでくれて有難うございました。
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